• 日本は核兵器禁止条約に参加を!2024 3.1ビキニデー

    岸田政権の憲法違反の大軍拡路線と、核兵器禁止条約に参加しない姿勢を許せず、昨年に続き2度目の参加でした。

    2月29日の全体会では、全商連の太田義郎会長が主催者挨拶し、「原水爆禁止運動は、70年前の『ビキニ事件』で大量の放射能マグロが廃棄され安全なマグロが売れなくなった。放射能雨が降ったことなどから魚販売業者らが起こした核実験中止運動によって広島・長崎の被爆者たちに立ち上がり、原水爆禁止運動となって全世界に広がった。60年以上の運動を経て核兵器禁止条約が制定されたが、日本は『米国の核の傘に守られている』としてこの条約に参加していない。唯一の被爆国として、運動の先導者になることが求められている」と呼びかけました。

    この10数年間、大地震が何度も発生している状況から、福島第1原発のような事故は避けられないのではないか。原発は絶対に廃止すべきです。

    「核兵器禁止条約に参加する日本を」の分科会に参加しました。被爆の実相と非人道性を伝え、日本政府に条約参加を迫る署名活動を展開しようと呼びかけられました。

    3月1日のビキニデー当日は、事件で亡くなられた久保山愛吉さんの菩提寺まで、神商連旗を持って墓参行進しました。最後の閉会全体会は70年特別企画がたてられ、核実験が行われたマーシャル諸島などや、福島第1原発汚染処理水問題の実相が報告され、集会アピールを採択して閉会しました。

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