• インボイス廃止に共感 商工会議所など訪問

    神奈川県連は3月14日、消費税減税・インボイス廃止を求める県議会への請願の団体署名の要請で業者団体を訪問し、意見交換を行いました。この日は横浜商工会議所など11団体と懇談しました。

    横浜商工会議所では広報課長など2人が対応。「コロナが収まったところに物価高騰が襲ってきたため、仕事は出てきても資金が詰まって売上に結び付けられない」と会員の状況を伝えると「人手不足が深刻で資金がないと人も雇えない」と、状況は共通しています。「消費税を推進する立場でもあるが、実態を調べてインボイス制度は改善させていきたい。消費税減税を要求する気持ちはわかる」と応じました。「弱い者同士が税金を押し付けあっている消費税でいいのか」という訴えに、うなずいていました。

    中小企業家同友会では「署名は役員会にかける」と返事がありました。旅行業協同組合では「インバウンドは大手のホテルなどに恩恵はあるが、小さなところまで来ない」と状況が出されました。また、個人タクシー協同組合では理事長が、団体署名に応じました。

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