【神商連しんぶん2015年1月号】
  • 歴史の前進に力を! 神商連会長 鎌田保さん

    明けましておめでとうございます。今年はひつじ年。私にとっては7回目の年男です。また、戦後70年の節目の年でもあります。
    昨年は公私ともに激動の年でした。21期目の県連会長、11期目の全商連副会長の任務に選んで頂きました。気力は充分ですが、いかにもボディーが痛んできました。腹部大動脈瘤を手術し、沖縄での全商連共済会いのちと健康を守る学習交流会に参加できず、戦跡を訪ね、唯一の地上戦の地で日本の国が起こした侵略戦争の悲惨な事実を学ぶことができませんでした。
    11月には沖縄県知事選挙の応援で、翁長さん当選のたたかいに参加できたことは、自分の長い歴史の中で誇りに思えることです。
    安倍首相の突然の解散総選挙では、日本共産党の21議席、はたの君枝さんの議席を勝ちとり、感無量です。
    歴史の新たな前進に83歳2ヶ月、まだまだ生ある限り、進歩と発展の古典的オールドコミュニストとして生きるつもりです。今年もよろしくお願いします。

  • より民商らしい共済を! 共済会理事長 阿部實さん

    新年明けましておめでとうございます。今年は7月に神商連共済会が創立40周年を迎えます。記念行事を成功させるためにも、各民商で春の運動の計画を立てて頂きたいと思います。
    「支部に役員、班に係」の体制は、あたたか民商の共済活動に欠かせません。
    ひとりぼっちの会員をつくらないことは高齢者が増えている中で大切なことです。「目配り、気配り、心配り」の共済会の精神を生かしきりましょう。
    年末の総選挙で自公政権が大勝し、何でもありの状況がつくりだされる可能性が出てきました。TPPや保険業法による国家の不当な介入を許さないために、また、助けられる仲間と助けられない仲間の区別のない「より民商らしい共済」をつくるために全会員加入が求められています。 40周年記念を民商婦人部、青年部一丸となって、運動の高揚の中で迎えましょう。

  • 大好きな商売を続けたい! 神婦協会長 山岡和紀子さん

    おめでとうございます。昨年末の衆議院選挙では、消費税増税中止の願いを託した日本共産党が躍進しました。要求運動を多彩に広げ、私たちの声を直接国会に届けたいと思います。業者婦人がめざす所得税法第56条廃止の運動前進にも明るい展望が見えてくるかもしれません。
    今年は10月に全国業者婦人決起集会が行われます。56条廃止の署名をたくさん集め、神奈川から国への56条廃止の意見書採択を勝ちとれるようとりくんでいきます。
    業者婦人が好きな商売を続けられるよう、また、一人ぼっちの業者婦人をなくすため、仲間を増やして強く大きな婦人部をつくっていきたいと思います。

  • 民商を元気に! 神青協議長 高浦吉史さん

    新年明けましておめでとうございます。
    神青協は、昨年から新たな体制でのスタートとなりましたが、みなさまからのご支援・ご協力により充実した活動をおこなうことができました。心から感謝申し上げます。
    昨年は業者青年交流会、第60回日本母親大会とREVO-FES土建40周年祭りへの出店などのとりくみを通じて、神青協が一つになり絆が生まれたと実感しています。
    11月の全青協総会に向けた運動では、「なんとしても現勢回復をめざそう!」という目標を掲げ、全員が力を合わせました。約一週間という短い期間で9人の仲間を迎え、前回総会時現勢を突破することができました。
    今年は、新たな仲間を増やし、経営セミナーなど業者青年の要求に応える多彩な活動をしていきたいと思います。元気な青年部を知ってもらい、先輩会員とのつながりを強くしたい。民商全体が元気になるような業者青年運動をつくっていこうと決意しています。みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

  • 第52回神婦協総会

    神婦協は11月16日に66人の役員、代議員の出席で第52回神婦協総会をおこないました。
    消費税増税中止のたたかいや56条など直面している運動で前進をめざす方針を決定し、方針実践の先頭に立つ役員を選出しました。
    常任理事会報告では、業者婦人をとりまく深刻な実態を変えていくため、創意をこらし多彩な婦人部活動を広げること、迫った総選挙を増税中止の要求選挙としてたたかうことを呼びかけました。
    山岡新会長は、「私たちの消費税中止の怒りが安倍政権を追い詰めた。業者婦人の力を集めて増税を中止に追いこみましょう」と力強くあいさつしました。

  • 第39回全青協総会

    11月23日、第39回全青協総会が都内でおこなわれ、全国から役員、代議員174人が集まり、活動の交流と教訓を深め合いました。
    神青協からは6人の役員、代議員が出席し、神青協を代表して高浦議長が全体討論で発言しました。高浦さんは全国業者青年交流会に向けて、民商の訪問や日本母親大会への出店で財政活動を進めたことを報告。一丸となって目標に向かうことで仲間の団結と絆を深めたと発言しました。
    Nさん(行政書士・横浜南部民商)は、「民商の役割を強く感じました。中小業者の権利と利益を守り、政府に直接働きかけることは民商しかできません。仲間と連帯し、大きな輪をつくって元気に商売を発展させていきたい」と感想を語りました。

  • 絶景 スカイツリー登ってきたよ! 戸塚民商

    戸塚民商は11月30日に秋の運動と日頃の仕事の労をねぎらう築地・東京スカイツリーへの日帰りバス旅行をおこない、44人が参加しました。
    築地市場で新鮮な海産物や有名な厚焼き玉子に舌鼓をうち、隅田川橋梁群をクルージングでくぐり浅草周辺を散策しました。最後に、夕暮れから夜にさしかかる最高の時間に東京スカイツリーの展望台に登り、絶景を楽しみました。「楽しかった。来年も旅行しよう」「身も心も癒された!」など、参加者全員の顔には笑顔がはじけました。帰りのバスにはたくさんのお土産と思い出を乗せて帰ってきました。

  • 払えなくなったら・・・どうする? 横浜緑民商婦人部

    横浜緑民商婦人部は11月11日に「払えなくなったら・・」学習会をおこない、役員3人が参加しました。
    「税金が払えず困っている人へ」パンフレットを使い、納税・換価の猶予などを改めて学びました。モデルケースで損益分岐点や資金繰りも学習。「自社の申告書でやってみよう」と投げかけられると「えー、現実を知りたくないからイヤよー」と、大笑いしながらも熱心に学びました。

  • フェイスブック活用して仕事の幅を広げています
    津久井 岳志さん 茅ヶ崎民商「一富士園」 茅ヶ崎市小和田1-7-31 TEL:0467-26-4584

    私は茅ケ崎市で造園業を営んでいます。
    業務内容は樹木植栽・花壇植栽・庭の手入れ・マンション管理・ウッドデッキ作成等です。
    趣味としてロードバイクに乗っています。
    フェイスブックで趣味の仲間を増やしたり、地元の同級生たちと再会して私が造園業を営んでいることを知ってもらっています。
    今年フェイスブックを通じて同級生からウッドデッキの作成依頼や自宅、実家の剪定依頼を数件いただきました。
    まめに記事を投稿するのは正直めんどうくさいですが・・・。
    使えるものはなんでもつかい、貪欲に仕事を確保していこうと思います。
    最後に、湘南で造園のお仕事があればご連絡ください。

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