
「庶民大増税・消費税増税はやめろ」「後期高齢者医療制度は中止・撤回を」―
3月13日(木)、県内18ヵ所の会場で「全税反対統一行動」がおこなわれ、およそ5000人が参加しました。それぞれの会場では民商会員をはじめ、建設や医療関係者、年金生活者などが共同して集会やデモ行進、税務署交渉などを企画し、地域にアピールしました。
平塚・秦野・伊勢原地区実行委員会による集会は平塚中央公民館で開催され、278人が参加しました。
実行委員長の小見山行男秦野民商会長は「税金制度は国のあり方、国民に対する国家の考え方を如実に示すもの。日本は、格差社会や原材料の異常な高騰、労働者の雇用不安などにつながるアメリカ流市場原理主義に変わる新しい経済・政治思想に転換すべき。そのために、国民の力を一つにしよう」とうったえました。
実行委員会はこの日の行動に先立ち、平塚税務署へ要望書を提出。千賀利男平塚民商会長は「建築確認申請を提出しても確認がでるのが遅く、仕事が切れる場合がある。これは収入が途絶えることにつながり納税ができず困るケースがある」とし、速やかに確認を出すよう求めたこと、また「大企業は輸出戻し税として1兆円の還付金を受け取る一方で、中小業者は1千万の売上げで数十万の消費税を納めなければならない」と、大企業にも応分の負担を求め民主的税制を実現するよう求めたことを報告しました。
平塚民商では集会、税務署までの行進、集団申告のあとは会場を移し、「春のつどい」で交流しました。およそ100人の参加者は支部ごとに集まり、会員が作ったお弁当で昼食をとりながらゲームなどで楽しい時間を過ごしました。また、入会間もない新会員が紹介されると大きな拍手で歓迎されました。
自分たちで達成した申告に感激
イラク出身のホセインさんは自動車部品の製造業をしています。昨年の申告は青色申告会でおこなっていました。しかし、経費のほとんどが認められず、18年度は第二子が産まれているのに医療費控除の手続きもやってもらえませんでした。不親切に思い、これから先のことを悩んでいたところ、知り合いから「民商で相談するといい」と紹介され入会しました。
奥さんのゆう子さんとともに自主申告をめざし、65万円控除をめざしてがんばりました。
昼間は子どもがいるので、深夜や早朝に実務を。午前7時ごろでも分からないことがあると事務局へ電話で問い合わせるほどの熱心さです。
この日は一年間の努力の総結集で申告が済み「民商で教えてもらいながら自信をもって申告できてうれしい」と、夫妻にとって喜びの日となりました。
昨年末、支部で開かれた忘年会に参加したホセインさん。はじめて会う民商の先輩たちともすぐに打ち解けています。
一年の仕事のまとめは申告で
運送業の宮代守さんは、確定申告の仕方を身につけたいと、民商に相談し入会しました。
入会と同時に青年部にさそわれて入部しました。記帳は、青年部のとりくみのなかで進めてきましたが、今年の申告書の作成は支部の計算会で完成させました。
運送業で、なかなか自由になる時間が一定していませんが、合間をぬって記帳に努力を重ねました。
「忙しくて、青年部の飲み会やイベントへの参加が思うようにできませんが、できるだけみんなと交流していきたいです。今日は無事に申告が終わり、よかったです」と、胸をなでおろしていました。
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