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事例
〕 税金の滞納があっても借り入れに成功
〕 横須賀民商が第2回金融交流会を開催
〕 「原材料高騰緊急保証」の融資を得たプロパン業者の手記
〕 開業資金が借りられた! これで商売を続けられる!
≪ 税金の滞納があっても借り入れに成功 ≫

横浜南部民商

 建築金物などの資材の販売業を営んでいる横浜南部民商の村田さんは、借り換えと借り増しの合計1200万円の融資を実行させました。
 村田さんは、以前2000万円にものぼる不渡りをつかまされたことが原因で、税金の支払いができなくなり滞納してしまいました。
 村田さんは、従来あった税金の滞納については、誠実に支払いをしてきましたが、ここに来て手形の資金繰りのためどうしても融資を受けたく、民商に相談。
 税金の滞納については、税金の支払いが均等で概ね1年以内の支払いが原則とされてきましたが、村田さんの実情から、残りの残債を1年以内の均等払いの支払いでは、資金の手当てが出来ない状況でした。
 仕方なく、税務署に行って、最初は15万、途中から30万、最後に残りをまとめて一括払いの納付計画を、税務署と取り決めました。
 さっそくこの計画をもって銀行にいったところ、銀行側から「保証協会が均等割りの納付計画でないので、保証できないと言ってきた」と連絡をもらいました。
 しかし、実情から納得が出来ない村田さんは、さっそく、民商の事務局と一緒に、金融機関と交渉。この交渉で、「税金の納付計画を説明したところ、保証協会がOKなら、うちは融資しますと」との回答を得ることができました。
 金融機関の回答をもとに、今度は保証協会と交渉。保証協会との交渉では、「協会としては、均等払いによる支払いにこだわらない。支払いの内容について明らかにできれば結構です。」との回答を得ることができ、融資については実行の方向が確認されました。
 融資の方向が確認され、早速金融機関にこのことを告げると、金融機関からは、「わかりました。早速準備します」と言われ、実行されました。
 税金の滞納があっても諦めず、事業計画を語ることが重要だった取り組みでした。

運動推進ニュース16号より

≪ 横須賀民商が第2回金融交流会を開催 ≫

横須賀民商

 横須賀民商は、第2回金融交流集会を3月23日(月)に民商事務所で開催しました。
 この交流会では、現在融資を希望している方や申し込みに行って金融機関や保証協会で断られた会員さんが参加していました。
 最初に、この間の融資の取り組みの状況について報告がされ、横須賀民商では現在、融資の希望者が17名いて、そのうち5名の方が融資を実行されたこと。融資実績は、5名、5140万(借り換え・借り増しなどによるもの)であることが最初に報告されました。その後参加した会員さんから、実情についてそれぞれから報告がありました。
 ある会員さんは、『消費税の滞納が高額になっているので、融資を申し込んだら銀行で「税金の滞納があるから融資は出来ません」と言われた。政策金融公庫に行って「税金を払うから融資をしてくれ」と話し、税務署と分納の約束をして政策金融公庫に書類を出したところ、「融資を実行します」との返事をもらった』経験を報告、別の会員さんからは、「8年前に自己破産をした。仕事がきつくなってきたので、融資を受けようと思って銀行にいったが、断られた。納得出来ないので引き続き融資実現に向けて頑張る」と報告。
 又、別の会員さんは、『政策金融公庫に融資を申し込んだらダメと言われた。理由を聞いたら「現在返済している融資が、遅れているから」といわれた。
 売り上げが減少しているのでなんとかしたい』と切々に報告。
 こうした報告が続いているときは、だれも上手くいかない融資に暗い雰囲気だったものが、「断られてから始まる。金融機関や保証協会、国金などと交渉を持とう!」との訴えに「よし!頑張るぞ!」となり、さっそく、保証協会との懇談や政策金融公庫への申し入れなどの日程を決め実践に。
 交渉には、この日参加された方だけでなく、融資希望があり、今回参加されていない方にも呼びかけて大勢で行こう!と言うことになり、早速3月26日に県の保証協会と国民政策金融公庫にいくことになりました。
 3月26日には午前中に、総勢6名で県信用保証協会と、午後からは政策金融公庫にそれぞれ交渉を行いました。
 交渉では、融資が進んでいない会員さん一人ひとりが状況を説明し、県保証協会としての対応を迫りました。この交渉の中で、1名の方が保証協会からOKの承諾を得ることができました。
 また、政策金融公庫では個別の対応になりましたが、中には、事務局が一緒になっての相談も出来ました。今回の交渉を受けて、一人ひとりの対応策を今後引き続き、交渉を進めていくことになりました。

運動推進ニュース19号より

≪ 「原材料高騰緊急保証」の融資を得たプロパン業者の手記 ≫

相模原民商

 相模南支部でプロパン配送業をしているKです。私の仕事は、夏と冬で収入が3倍以上違うために、夏は借入して冬に返済することの繰り返しで今迄やり繰りしてきました。ところがここ数年、仕事量の減少、排ガス規制によるトラックの乗り換え、去年からの市県民税の増税、軽油の高騰などにより健康保険料や市県民税も払えずに困っていました。もう債務整理か破産しかないと思っていたのですが、民商に相談したところ、ダメもとで信用保証協会の審査を申請してみようという事になりました。市県民税を滞納しているので市の融資制度は無理だと思っていたのですが、事務局員から県の融資制度も有る事を教えてもらい、何とか借り入れる事ができるようになりました。これで正月が迎えられそうです。ホッと一息つけました。
 今プロパン業界では都市ガスへの切替だけでなくオール電化への切替が激増し、全体の顧客数が激減しています。ですから、業界内の競争も激しくなり、プロパン屋同士で顧客の取り合いをしているのが現状です。中には悪質なブローカーを使っている業者もあるので皆さん注意してください。
 又、私共のグループでは今より安価なガスを供給できる可能性もありますので気になる方は連絡をください。何はともあれ民商に相談してよかったです。

≪ 開業資金が借りられた! これで商売を続けられる! ≫

泉区 広告媒体業

 親会社の勧めもあって脱サラして、自営業になり最初に直面したのが資金繰りでした。自営業者となって車からペン1本まで自分で用意しなければならず、わずかな蓄えもすぐ使い切ってしまいました。そんな時友人に話したら「それならすぐ民商へ」と紹介され相談し入会しました。
 民商では、あれこれの類の準備だけでなく「どれだけこの商売に自信を持ち堂々と訴えられるかがカギ」と言われ、自分なりに心構えをして国金に申し込みました。
 国金から何か言われるたびにいちいち相談しながらでしたが、なんとか融資が決まりほっとしています。どんなことでも相談できる民商に入会して本当によかったと思っています。

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