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≪ 苦境を打開をするヒントを仕事確保交流会 ≫

仕事確保交流会・平塚民商

  10月21日(水)夜7時から民商で、3回目の「仕事確保交流会」を行いました。
 参加者は、会員が7名、事務局が3名の計10名でした。
 初めに千賀会長から情勢の話を織り交ぜた挨拶がされました。
 どこに行っても「仕事がない。それが一番の不安事だ」という声を聞く。
 会長会議が最近行われ、交流しながらどう打開していくかを議論してきました。
 月に3日しか仕事がなかったとか、仕事に見合った労賃がもらえない、借りたお金を生活費にまわしてしまうなど、実態は大変な状況になっています。
 ヨーロッパでは失業しても生活の援助があり、3年間は安心して仕事を探せるようになっている。残念ながら日本では自己責任でかたづけられてしまうが、困らず生活できるセイフティネットを作っていくことが必要だという話がされました。
 リフォームと空調工事の仕事している会社の会員は、一人では仕事がしにくいので、8人で会社を作った。何でもこなせるので、仕事の範囲が広くなる。今は、仕事がなく厳しい状況だが、会社を起こしたばかりなので、頑張りたいと話していました。
 また、仕事の割には単価が低いと感じるので、上の会社と話し合って解決していきたいという発言もありました。
 タイル工の会員は最近、仕事がないので日雇いの仕事に行っているが、お金がキチンともらえない上、腱鞘炎になってしまい労災の申請中といいます。
 個人から仕事を貰っているという参加者は今のところ仕事は途切れずにある。以前仕事を貰ったお客さんのところへ訪問したりしている。仕事をしているとその仕事を見て、近所の人が、「うちもやって」と仕事をくれる。そんな風に仕事が来ていると言います。近所から頼まれれば、何でもやるので『何でも屋』になっている。今のところに住んでもう60年になるので、近所の人とは顔なじみ、そういう関係でも気楽に頼まれると言います。
 機械修理の仕事をしている会員は、仕事がないので機械も壊れない。だから修理の仕事だけでなく、保守点検を主にしている。と、工夫をして仕事をしている発言がされました。
 その後、小規模工事登録業者の申請を是非して欲しいと、西村事務局長から話されました。
 リフォーム助成の取り組みをして欲しいと市に要望したが、今回はダメだった、資料を渡しておいた。まだ入り口の段階。
 市民の人命を守るという意味で市は耐震工事の補助に力を入れているが、なかなか利用者が少ないらしい。これをリフォームとつなげて仕事ができないか。などの意見が出ました。
 民主党政権になったことで、自民党も今までの対応と違ってきている。行動するなら今がチャンスかもしれない。市の担当者に来てもらい、説明会を開くこともしたほうが良いかもしれない。と話が進みました。
 前回までは、この交流会に参加すれば、仕事が来ると思われた方がいたようで、期待外れという感想を述べている会員さんもいたようですが、この交流会は、どうしたら仕事が確保できるか、みんなで考える会です。仕事がないと悩んでいるみなさん。どうぞ参加してください。皆さんの知恵でどうしたらいいかを考えましょう。

平塚民商ニュース 09年11月30日

≪ 苦境を打開をするヒントを ≫

製造業異業種交流会・相模原民商

 10月24日、第一回製造業異業種交流会(仮称)が開催されました。
 小泉内閣の不良債権早期処理をはじめとした中小業者切り捨て政策が不況に拍車をかけています。この苦境を打開する道筋を切り開くヒントを模索すべく、全国各地で取り組まれている「商売ネットーワークづくり」「共同受注」「仕事の廻し合い」「新製品開発」などの取り組みも参考にしながら、相模原民商の製造業の会員で独自の会を結成し、自らアクションを起こして行こうというのが結成の趣旨です。
 今回は、会内の製造業者91人に呼びかけ文書を送付し、9人の製造業者が参加し、それぞれの現状から話を出し合いました。
 「仕事の単価が安く儲けがない」「仕事は切れそうで切れてはいないが、なんせ安すぎる」「以前は月400万の利益があったが、今は月10万の利益」「まさに暗黒の時代。試作品は国内でやるが、量産の段階で仕事は中国に持って行ってしまう。加工単価が日本の20〜30分の1では対抗できない」など、製造業界の厳しい現状を各業者が語りました。
 また、試作品製造業の高橋副会長が財団法人神奈川県中小企業センターの主催する「受・発注商談会」のチラシを持ってきて、「登録してはどうか」との話が出ました。参加者の中には、既に登録していて、仕事を確保したという報告もありました。しかし、常にそのルートで仕事を確保するのは不可能で、考えうる全ての方策をみんなで考え、知恵を結集し、最終的には「新製品開発を成功させられたらいいなぁ」と、話が出されました。

≪ 商売を語り合ってみんなが元気 ≫

湘南民商 六会湘南台支部

 湘南民商六会湘南台支部では自分の商売を話し合い、お互いの商売を理解しながら、仕事のまわしあいやマップづくりなどにとりくんでいます。
 クリーニング屋の奥さんはご主人が亡くなりながらも、資格を取るために夜学に通い、苦労しながらも明るく仕事をしています。お客さんも奥さんとの会話を楽しみにし、ご近所のお年寄りたちに好評です。
 環境問題も視野に入れ、修理をしながら地域のお客さんと結びついている電気屋さん。必ず声をかける小さなスーパーの店主。みんなが地域の中でがんばっています。
 こんな話し合いで、不況の中でがんばっている姿を見てはげましあったり、地域での役割を再発見したりしています。信頼ができ、仕事の交流にも結びついています。

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≪ 様々な業種の人達が集まってアイデアを出し合う ≫

保土ヶ谷民商

「多くの人が集まって商売の話をして、皆のパワーで元気になることが一番大切なのです」
 保土ヶ谷民商では、会員有志が集まり月に一回「ハマの商人(あきんど)塾」と名付けた異業種交流会を開催しています。メンバーは約20人。仕事に意欲をもった人が集まり、表面をなでるだけの商売論ではなく「儲ける」為の一歩突っ込んだ議論やアイデアを交換しています。
 いつも、細かいテーマは設定していませんが、始まるとすぐに活発な意見が飛び出し、商店街論議に始まってインターネットの話になります。
 中心メンバーの一人で、「トナー」のリサイクル販売をしている川上さんは「今の仕事は、儲かっている。しかし、いつまでも儲かるという保障はどこにも無い。だから、様々な業種の人達が集まってアイデアを出し合い、常に先の事を考える事が、とても大切だ」と語ります。
 この日は、会外の青年も二人参加。「民商に来たのは初めて。いろんな業種の人達の話を聞いて勉強したい」と、熱心に話を聞いていました。「若い人もどんどん参加して欲しい。民商の会員で無くても、いろんな年代の人が集まって、その中で民商と接して、理解して入会してくれたらいいと思う」一貫して広い視野から、言葉を繰り出す川上さんです。

「ハマの商人塾」の目的

一、会員相互の情報提供と収集
二、会員は目的達成の為の戦略を立て実践する事
三、会員は儲けている間に次のビジネスを常に研究する事
四、会員は常に危機感と問題意識を持つ事
五、会員は本業で必ず儲ける事
六、商人塾参加者は仲間のパワーをもらい必ず元気になる事
七、「ハマの商人塾」の会員であることには価値はない。ここで何を得、何をするかが問題なのだ。会員は必ず仕事で結果を出す

≪ 新しい仕事のネットワーク造りにチャレンジ! ≫

横浜緑民商 堀田さん

 イラストレーターの堀田正典さんは同業の仲間のネットをつくり仕事の拡大にチャレンジしています。
堀田さんがいわれるには「ほとんど一人で仕事をしているため横のつながりがない。営業にも一人で悩んでいる。作品にいくら値段をつけていいかわからないから言い値のしごとをさせられ、踏み倒されることもある。これじゃいい仕事をしてもつぶされます。知恵を出し合ってきちんとクライアントに認められるような情報を発信し地位を高めたい。」
 イラストレーターといえば、なんとなくカッコイイけど、仕事の地位は一部の有名人を除くととても低く手探りの分野、イラストレーターの地位の底上げをしたいと青年部の集まりや、インターネットを通じ情報交換や仕事起しに役立てております。

中小業者の営業とくらしを守る  神奈川県商工団体連合会
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