神奈川県商工団体連合会
「消費税増税反対」の声、広がる手ごたえを実感 1月10日〜24日 消費税増税阻止 大宣伝行動期間
民商・神商連は全商連の呼びかけに応えて1月10日から24日まで消費税増税反対の宣伝や業者団体訪問、国会議員への地元事務所要請行動をおこないました。まちに出て対話をすると、マスメディアが流す「消費税増税やむなし」に負けない、「消費税増税反対」の声が広がっています。その行動の一端を紹介します。
凍てつく雨をついて宣伝行動 川崎の4つの民商
1月19〜21日には全商連の宣伝カーが神奈川入り。20日の11時から凍てつく雨の中を川崎中央、川崎幸、川崎中原、高津宮前の4つの民商と県連から17人が参加して、武蔵小杉駅頭で消費税増税反対の宣伝をおこないました。
マイクを握った神商連副会長の南雲良亮さん(建築塗装)は「97年の橋本内閣の時、3%から5%に消費税が上がり、景気が冷え込み、商売が大変になった。今でさえ、消費税を分納せざるを得ない状況なのに、10%になったら、とても払えない。増税を許したら多くの中小業者がつぶれて、地域経済は疲弊してしまう。消費税増税に反対しましょう」と訴えました。
あいにくの雨で宣伝はティッシュ配りが中心。その中で川崎中原民商事務局員の小松朱美さんは署名集めに挑戦。「年金の支給は削られて、消費税増税なんておかしい」と年金生活者の方がポケットからかじかむ手を出して、署名をしました。
全商連宣伝カーは19日には平塚、20日は午後から横浜、21日は小田原に入って、宣伝しました。
『署名は断られない』『どこでも対話になる』大和民商宣伝行動
大和民商は15日、民商周辺の商店街でハンドマイク宣伝をおこないました。役員・事務局員5人が参加し、9ヶ所で宣伝。20軒の商店を訪問し、消費税署名で断られたのは3軒のみ。17軒が署名に応じ、20人分が集まり、チラシ、見本紙で対話が弾みました。
パスタ屋さんで署名を頼むと「うちは免税業者だからなぁー」の返事。「免税業者でも仕入れに10%の消費税がつくんですよ。だからって、この不景気で値上げはできないでしょ」と返すと「そうだねぇ―、署名するよ。でも効果あるの」と話が続きます。「消費税導入の時にはたくさんの署名が導入を遅らせたんですよ」と対話になりました。
床屋さんでは「民商?うちは会計士だから関係ない」が最初の返事。そこで「今日は消費税増税反対の署名でお邪魔したんです」と話すと「それだったらやります。人数、多い方がいいんですよね」と2人の名前を書いてもらいました。
神商連しんぶん2012年2月(第254号)より