神奈川県商工団体連合会

ふいごとそろばん

川崎中央民商 副会長
鏡 専一さん
(県連共済副理事長)
「ふいご」とは? 高温の加熱炉の
人力空気吹き込み機械です
「そろばん」は事務関係の象徴です
併せて中小企業・商店の仲間たち
 
 4月から始まる後期高齢者医療制度。75才以上は今までの健康保険から脱退し、扶養からも切り離されて新しい保険に加入させられる
▼高齢者に医療を受けることをためらわせるような社会にしていいのか。75才以上の高齢者には、若者や壮年とは違う心身の特性があり、「医療費を維持する必要」があるからだとされている
▼今の制度で、特性に合った医療を保障すればいいのではないか。健康診断でも75才を過ぎたら、法律上の実施義務もなくなるとされている。まさに差別としか言いようがない。健康で安心して過ごせる老後がみんなの願いです
▼最近、新聞を見て感じました。後期高齢者の対象者となっている大勢の方は、バブルが崩壊する以前の最盛期の時代、休暇も取れぬような状況で働いてきた世代です。国民の誰もが歓声に沸き立った、あの東京オリンピックの頃です。
▼いなかでは大工職人はみんな都会へ出て行って、地元では家を建てる職人がいなくなった、などの話しも聞かれる時代でした。私もその当時、いなかから出て電気工事士になりました
▼今のように研修日があって知識を身につけるようなこともなく、作業に追われる毎日でした。夜中か早朝まで、送電をとめ、電柱上のトランスのタップを、3・3キロから6・3キロに切り替える仕事を続けていました
▼戦中戦後をまじめに走ってきた高齢者への差別は許せない。
神商連しんぶん2008年4月(第207号)より
 08年3月  戸塚民商 副会長  伊賀上義和さん (鉄筋工事)
 08年2月  厚木民商 副会長  高田六郎さん (仮設足場整備業)
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