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 ■ 交渉かさね延滞損害金が減った 川崎幸民商

 「元金は必死で頑張って完済したんですから、借金はもうなしにしてください」。保証協会と粘り強く交渉を重ねてついに金額合意、完済にこぎつけた川崎幸民商Mさんの手記です

 1999年に開業した小売店を04年に閉店。同時に銀行から借りていた事業資金の融資が返済不能になり、信用保証協会に代位弁済してもらいました。
 保証協会との返済交渉で、「元金は5年で返済」としましたが、別途延滞近がつきます。銀行金利は通常、年率3.5%ほどなのに、代位弁済では「損害金」という名称がつき、14.6%とサラ金並みの高さ。今年の5月、元金は返済終了したとき、損害金は120万円に膨らんでいました。
 そこで、7月に入り信用保証協会側からは、「一括で払うなら30万円でいいです」と掲示がありましたが、厳しい状況と当初の約束を誠実に履行してきたことを説明。粘り強く交渉を繰り返したところ、最終的に12万円程度で完済ということで認めてもらいました。
 交渉するにあたり、民商で話し合い、保証協会の仕組みなども勉強したことが、交渉する上で大変役にたちました。
 集まって話し合う場として民商の仲間の力は自信にもつながりました。100年に一度に不況とも言われる中、集まって話し合うことで得られる打開策もあります。がんばってよかったと強く思っています。

神商連しんぶん2009年9月(第225号)より

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