■ 国保の滞納処分 「民商に相談してよかった!」
戸塚民商が横浜市税外債権回収担当と交渉
中央支部のTさんは国保料を区役所と相談しながら分納していました。ところが毎月送られてきた納付所が7月には届きません。問い合わせたら、「横浜市税外債権回収に担当が代わった」と言われました。今度はそこに連絡すると「一括で至急納付して下さい。納付できなければ財産を差し押さえします」と言われ、ビックリ。100万円ものお金を今すぐには納付できないと、困って民商に相談に来ました。中央支部の役員でもある高橋副会長が「民商に是非入会して、仲間と共に解決しよう」と訴え、入会しました。
やはり国保料を分納していた東戸塚支部のSさんも「やはり一括納付しなければ差し押さえする」と言われ、7月21日付け「指定期限8月2日・差押事前通知書」が届きました。
とつか支部のAさんも同じでした。7月28日に債権回収機構に行くと、担当者は相談にのらず、「延滞税を含めて360万円を8月2日までに納付しなさい」を言うだけでした。
横浜市は税金以外の国保料などの滞納も担当を置いて、滞納者の実情を聞くこともなく、納付できなければ財産差し押さえで強権的な取り立てをおこなってきています。
毎週金曜日の要求相談会で三家族が集まり相談。滞納処分されないためには、納税の猶予等があること、納税者の権利を役員と共に学習しました。
8月1日に3家族と共に市の回収担当に行き、請願書を提出。横浜協議会と市との交渉で「滞納者には法令などの規定にしたがい、適切に対応する」との回答を根拠に、分納を誠実に履行していた人に生存権を脅かす、一括払いと差押えをせまることが適切に対応することなのかと迫りました。また、社会保障である事、減免措置を訴えました。
その結果、Sさんは3年分、348万円が延滞金含めて190万円に減免でき、3月末まで分納できる事になりました。Tさんも期日も延び、「4回の分納で」という事になりました。Aさんは担当者に「民商さんは減免に詳しいから、相談しながらしたほうがいい」と言われ、期日も延びました。
一人で回収担当に行ったときと態度が全く違い、びっくり。「民商に相談して良かった」と笑顔で話していました。
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