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 放射能の危険がすぐそこに
 横須賀市内川の核燃料製造会社「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」は4月25日、保存していた放射性廃棄物の入ったドラム缶からウランを含む液体が漏れていることを発見。さらに5月2日には、別のドラム缶に穴があいていたことも見つかりました。
 5月25日、横須賀民商は県原水協や「いらない原子力空母」、近所の主婦の皆さんとともに同社に事故再発防止の申し入れを行いました。
 同社の説明では、液体漏れは10年以上前の廃棄物を3年前に移し替えたドラム缶で、同社内には18,000本もの放射性廃棄物のドラム缶が保管されているといいます。
 重大事故が起きた場合の住民への通報や避難計画はどうなっているのかとの質問に対し、町内会長には連絡するルートかあるものの、住民への通報や避難の指示、具体的な避難計画などがないことが判明しました。
 同社の担当者は、「安全ですから」と繰り返すものの、今回の事故では住民への説明は行われておらず、住民の不安に応える姿勢は示しませんでした。重大事故も、火事などで同社敷地から外へウランなどが拡散する危険はあると認めましたが、危険度の判定基準も持っていないこともわかりました。
 原発の「安全神話」が崩壊した今、同社のこのような姿勢は許されません。同時に国や県の不十分な対応も改めさせることが必要です。

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