昭和10年10月5日に茅ヶ崎に生まれました。商売は父親(先代)が昭和5年に創業し、私は二代目になります。先代は米、酒、燃料全般、金物、家庭用雑貨等、今のスーパー並みに扱っていました。現在は一般家庭用燃料の販売、水周りのリフォームなどを行っています。先代は先の太平洋戦争にて五男二女を残して戦死しました。母親は物資のない時代に子供達を育てるために非常に苦労したようです。
昭和29年頃に二男である私が店を継ぎました。結婚
したのは昭和39年でした。その当時は、周りは貧乏な家庭が多かったが、みんな心は豊かでした。白黒テレビも出回り始めたころです。プロレスが全盛で、よく近所の家に観に行きました。昭和38年に長男が誕生、その後女子が生まれました。商売は順調に回っていました。地元商店街では今も商店会長を務めています。
民商は裏の八百屋の主人の紹介で入会しました。すぐに支部長になりました。その3年後に全商連第22回京都総会に参加しました。その頃の写真が民商に残っていて、懐かしく見ています。現在は長男が三代目として頑張っています。
時代の変化、経済の変化は中小業者にとって厳しい時代になりました。どのように今の商売で生き延びていくか頭の痛いところです。
神商連しんぶん2011年2月(第242号)より