■ 明けましておめでとうございます 神商連会長 鎌田保
今年は全商連49回総会が神奈川県で開催されます。箱根総会以来49年振りに開催される総会を、地元県連として立派に成功させたいと思います。
昨年は長い間続いた自公の悪政を、主権者国民の意思で政権交代を実現し、鳩山政権を樹立しました。私たちの要求を実現させる展望を切り開いたと同時に、後期高齢者医療制度の先送りや、財源をどうするのかなど、民商・全商連運動がいっそう求められています。
アメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞しました。核廃絶を明言したのは評価しますが、テロ撲滅のためと、アフガンに軍を増派し、「平和のための戦争」と戦争を美化したのは間違いだと思います。どんな理由でも人殺しの戦争は許すことができません。
民主党・小沢幹事長の主張は、国連のお墨付きがあるから、自衛隊の海外派兵は合憲だといっています。1946年6月26日、当時の首相であった吉田茂は衆議院で「憲法9条は自衛権の発動としての戦争も交戦権も放棄した」と明言しました。(注・昭和史年表〔簡潔版〕48頁・小学館1986年第1版)
今年は新安保条約50年のときです。戦後、64年、主権国家日本にアメリカの軍事施設はいりません。憲法25条・人間的生存権、憲法9条・平和的生存権、いま憲法を力に、私たちは民商の根源的な課題である組織建設を本気になって前進させようではありませんか。21世紀、中小業者こそ経済の主人公、中小業者の多様な要求実現のため、さまざまな実験的な運動を全会員のものとして、ともにがんばりましょう。今年もよろしくお願いいたします。
神商連しんぶん2010年1月(第229号)より
このページのトップへ戻る
ホームへ戻る