「たこ焼屋を始めました」と、玉本さんから商売を始めた報告が来たのはシルバーウィーク直前の木曜日でした。連休後、早速取材に伺いました。
岡崎に着くと、コンビニと牛舎の間の空間に、赤い車と、旗が風に吹かれて何とも賑やかな風情です。
牛舎の脇に広く駐車場が取ってあり、車で行っても安心してたこ焼を買うことができます。
玉本さんは現在、派遣でドライバーの仕事をしています。ですから今は木曜日のみ、10月27日の週からは火・木の週2日の営業になります。
以前、契約社員でやはりドライバーの仕事をしていたのですが、労働条件のトラブルで裁判をおこない、和解した経験があり、その時に市都県ユニオンや周りの沢山の人にお世話になりました。お礼の気持ちを世の中にお返ししたいと考え、たこ焼屋を始めました。
それまでにも一度、たこ焼屋をやろうと計画を立てたのですが、不動産で失敗してしまい、そのときに東京の文京民商の小林さん、清瀬東久留米民商の中村さんにお世話になりました。今度は失敗できないと、慎重に事を運びました。そのいきさつから「商売やるなら民商」と決めていて、平塚民商に入会しました。
現在小学校一年生と二歳になる二人の男の子のお父さんです。奥さんとの4人家族。いま生活をしている奥さんの実家は酪農の仕事をしています。
赤いたこ焼き希望の色
真っ赤なたこ焼きがトレードマークです。
赤いたこ焼にしたのは元気が出る色だから。玉本さんは心理学も勉強していて、たこ焼のおつりの五円玉にいろんな色のリボンを付けて、今の心理や、これからなりたい気持ちの色の五円玉を持っていってもらいます。
色々研究を重ねていますし、色んなアイディアも凝らします。
炙り(あぶり)たこ焼きはマヨネーズをかけた上からバーナーであぶります。
赤いたこ焼は異色ですが
「将来は湘南の名物たこ焼になると嬉しい」と話します。
「僕はお金が欲しくてこの店を開いたのではありません。心の資産家を目指しているんです。こんな時代だからこそ元気になるような事をしたい」とも。
今は多くの人が生活するのがやっとの時代。がんばる人たちが、前向きにプラス思考になれる手助けをしたいと考えています。
BZが好きなので、流れている音楽は勿論BZで、自分でも歌います。看板に自信ありと書いてあります 来週は、オリンピック(スーパー)で開催される喉自慢に出場予定だそうです
車での営業ですから何処にでも身軽に出張します(東京横浜を除く政令指定都市以外)。
「イベントがあったら、是非呼んでください。みなさんを元気にします」と、にこやかに話しました。
(平塚民商・永田春子記)
神商連しんぶん2009年10月(第226号)より
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