■ 不況だからこそ 待たれているんだ民商 5・23県都横浜宣伝・拡大大作戦
全商連第49回定期総会が来年5月、神奈川で開催されます。圧倒的な会勢拡大で全国からの仲間を迎えるために、まずは全国最大の政令市である横浜で弾みをつけようと、「県都横浜宣伝・拡大大作戦」5月23日おこなわれました。地元の民商に、全県の民商と全商連からの応援も入り、181人が市内で行動。目標100人の読者拡大に対し132人の超過達成、14人の会員、62人の共済会の成果となりました。
当日の行動には全商連から国分稔会長をはじめ、事務局35人が神奈川入り。全商連所在知の東京に隣接する神奈川ならではの実現です。
横浜市内の5つの民商には続々と行動参加者が集まり、午前10時にはいっせいに打ち合わせを開始。組をつくり、宣伝隊や訪問隊がノボリ旗やハンドマイクをかつぎハンテンを着て地域へ飛び出していきます。
午前がおよそ2時間弱、午後2時間の限られた時間で「必ず目標をやりあげるぞ」の決意がみなぎります。正午の時点の集約で目標の読者100人に対し、99人。ほぼ手がかかり、あとは全民商で目標達成できるかの勝負となりました。
行く先々で深まる対話
横浜東民商では電話かけと訪問でおよそ100軒にあたりました。ある訪問先では「仕事が激減し、もうこれ以上続けられないところまできた。廃業の手続きの相談をさせてもらいたいと思っていた」と悲痛なうったえ。中小業者に押し寄せる不況の大波にあえぐ地域の業者に、一刻も早く声をかけなければ、と実感しました。
今回の行動で3人の会員を迎えた横浜緑民商。訪問先の木工所の経営者は民商を紹介すると関心を深め、今後の会員対象者に。思いがけず民商へ寄せられる期待の大きさを感じました。他民商の応援者も「民商に入りたい、といういくつかの声に触れ、元気が出た。行動に参加できてよかった」と、汗をぬぐいました。
横浜南部民商は読者40人と、トップを走りました。訪問先のブティックでは「3つあった店を縮小。税理士は高くて頼めず申告していなかった。営業も厳しく、悩みを聞いてもらえるのは民商しかないと考えていた。タイムリーでした」と入会。行動の先頭に立って奮闘した二瓶会長は「みんなが『その気』になって行動してくれた。不況で困難ななか、自分たちが元気になれたのが大きな収穫。民商が待たれていることを強く感じた。行動したすべての方々に感謝します」と、力強く発言しました。
横浜西部民商は春の運動で「お試し購読」をしてくれていた先を訪問。ここを中心に一気に17人の読者拡大で目標達成。「昨日まで不安だったがみんなの力でやった。民商の私たちは地域の業者や後を継ぐ息子たちに責任がある、と行動の中で感じた」と、今後の奮闘の決意を述べました。
戸塚民商は再開発でゆれる戸塚区の旭町通り商店街と、泉区の長後街道沿い商店街を訪問。会員のつながりを活かし、27人の読者拡大となりました。
行く先々で業者の深刻さや民商への期待で深まる対話。「待たれている民商」をみんなで感じた弾みの一日となりました。
神商連しんぶん2009年6月(第222号)より
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