神商連第53回定期総会
会長挨拶 |
持続拡大で新たな前進を
神商連第53回定期総会 |
全県から参加された代議員の皆さん、神商連第53回定期総会への参加、大変ご苦労様です。
お忙しい中、激励に駆けつけていただいたご来賓の皆さん、相談役の皆さん、神商連を代表して厚く御礼申し上げます。
前総会以来、民商・神商連運動に貢献された方でたくさんの方々が他界されました。私たちはこれらの方のご冥福をお祈りし、謹んで哀悼の意を表したいと思います。大変恐縮ですが黙祷をささげたいと思いますのでご起立願います。
(黙祷)
そして貢献的に運動を支えていただいたご家族の皆さんにも深く感謝申し上げます。
神商連は今年6月24日、創立50周年を迎えます。民商県連は創立以来、中小業者の社会的・経済的地位の向上をめざして奮闘してきました。この50年間の歴史と運動は紆余曲折に満ちた苦難と創造の道のりでしたが、中小業者はもとより、日本社会の進歩と発展にとって、積極的役割を果たしてきました。
中小業者の切実な要求実現と、大増税・改憲を許さない創造と変革の道のりは、まさに困難とたたかいの繰り返しでした。
沖縄に次ぐ、第二の基地県神奈川で、横須賀への原子力空母母港化に対する反対運動、座間基地の再編強化に対しての異常なまでのアメリカ追随に対しての、主権国家として自治体ぐるみのたたかい。
インベスト神奈川にみられる大企業優遇の自公政権と松沢県政の下で、構造改革、規制緩和政策は、私たち中小業者と県民のくらしを圧迫しています。この五年間に自営商工業者は38万4000世帯(約1割)も減っています。
ヨーロッパや中南米・アジアでは、自営商工業者や中小企業を経済社会のバックボーンや、重要な構成部分と位置づけ、支援を系統的に強めています。それだけに、庶民が生活し、中小業者が元気になり、地域が繁栄することが求められています。
民商・県連は商工新聞中心の活動で、奮闘してきました。先日の全商連総会では全国の仲間とともに、表彰を受けました。
しかし、増税や原油高、長引く消費不況など、財界中心、自公の悪政による経営環境の悪化は、組織勢力の後退を余儀なくしましたが、現在、県内22民商、会員8,300人余、商工新聞読者12,000人余を有し、県内中小業者のナショナルセンターとして、かけがえのない役割を果たしています。他の業界団体が低迷している今日、よく踏みとどまって頑張っていると思います。
戦後63年、日本社会は激動しています。昨年の参院戦後、イラク派兵の自衛隊をいったん撤回させました。
昨日は、悪名高い後期高齢者医療制度を参院で廃止決議しました。私たち国民の世論と運動はたたかえば間違った政治は変えられることを示しています。
私たちは憲法を力に、国民こそ主人公、二度と戦争を起こさない、こんな資本主義でいいのだろうかと「民商全商連運動の基本方向」を深く、学びながらすべての中小業者と対話します。県内民主勢力と手を結んで、強く大きな民商県連を作り出し、この修羅場をしたたかに生きていこうではありませんか。
参加された代議員のみなさんの積極的な討論で一日だけの総会ですが、立派に成功することを願いして、私のあいさつとします。
|
|