神奈川県商工団体連合会
  08年3月号
ぼくたち四月から保育園
若い父母たちの願い実った


 川崎市に設けられている保育園入所選考基準によって、夫婦ともに店に従事しているにもかかわらず、自営業というだけでランクはBで入所が困難に。二組の夫婦が必死にうったえを続け、この四月からそれぞれの子どもたちの保育園入所が決定されました。
 川崎幸民商の三浦雅弘・優希さんの長男颯太君と、川崎中原民商の中野拓也・愛さんの長男良輔君です。
 双方とも申請の段階で、「奥さんの収入が低く、労働時間が申請の通りか判断しにくい」と指摘されていました。そこで三浦さんと中野さんは民商の人たちの応援も受け、市と交渉したり、入所を決める福祉事務所に経営の実情や夫婦の労働実態とともに保育の必要性をうったえ、願いが実ったのです。
 「ぼく、あしたから保育園!」とはしゃぐ颯太君に目を細め「いつも仕事に追われ、この子を公園で遊ばせられなかった。これからお友達といっぱい遊ぶんだよ」と抱きしめる優希さん。
 愛さんは「本当によかったね、赤ちゃんから保育園いけば、いっぱいお友達できるよ」と良輔君に話しかけます。
 二組の親子の明るい春がやってきます。

神商連しんぶん2008年3月(第207号)より 
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