「小規模工事の登録制度が改善されました」厚木民商 (05.10.10)
 厚木市の登録制度は、130万円以下の小規模工事(修繕工事は50万円以下)年間発注額1億5千万円で発足して、2年になります
 これが今年度からが改善され、仕事の発注が小規模業者に限定されるようになりました。
 厚木民商は4年前、「不況に苦しむ中小業者に仕事を」「小規模工事には入札参加資格が無くても仕事がもらえる登録制度を」と市と交渉してきました。
 「検討します」の後 「検討中です」の回答のもらった時に、私達の要望に近い制度を作ってもらいたいと、神奈川土建厚木支部の役員と一緒に交渉をしました。「見積りから契約まで書類手続きを簡略にして、現場に出て仕事をしている事業主の負担を少なくすること」「建設業許可を持たないなど小規模事業主に限定すること」「案が出来たら発表する前に相談してほしい」「消費税を払えない業者も可とすること」などの要望を出してきました。

 しかし出てきた制度は入札参加業者を含む全ての業者が対象でしたので「制度の趣旨に反する」と抗議しました。市は 「一,二年はこれでやらせてほしい、まずければまた検討する」と制度は発足しました。

 発足してみると、市内の大手、中堅などの入札参加資格のある業者に仕事の八割、発注額の九割が集中してしまいました。
 小規模の業者の仕事は少なかったのですが、仕事をもらえた業者は登録しておいて良かったと喜んでいました。

 今度、厚木市が改善した内容は、
(1) 対象を入札参加資格のない市内の小規模業者に限定したこと、
(2) 一件当たりの工事が10万円以下の修繕は一社の見積りで発注できる。
(3) 原則は税金完納ですが滞納でも分割納付計画がある場合は申請可。
(4) 登録申請は通年受け付ける。
などです。

 厚木市では窓口を狭めたので、新たに登録業者を増やしたいと言っています。
 厚木民商では零細業者の仕事確保にとっては画期的成果であり、建設だけでなく物品納入業者、修理業者などにも広く宣伝して登録業者を増やしてゆきたいと論議しています。




神商連しんぶん2007年2月(第194号)より
 サイト内検索をします
AND OR
トピックス記事一覧 このページのTOPに戻る
中小企業の営業と暮らしを守る  神奈川県商工団体連合会
助け合い、励ましあい、不況をのりきりろう。この世のことで解決できないことはない
〒221-0823 横浜市神奈川区二ツ谷町1-11  TEL 045-314-5551 FAX 045-312-5244
info@minsho.net

Copyright (C) Kanagawa-Ken Syoukoudantai-Rengoukai. All Rights Reserved.

トピックス記事一覧
 神奈川県商工団体連合会