【05.01.01】「『心+技術+本物の医療』を未来を託せる息子とともに」〜こんなにすばらしい仕事はない
磯子港南民商
温怜堂
宇佐美幸明さん
鍼灸治療院
TEL 045-843-9011


鍼灸治療院・温怜堂の後継者として、お父(幸明)さんからもお母(倫子)さんも太鼓判をおされる洵二さんは、国家試験を取得した治療師であると同時に関東学院大学経済学部経営学科の現役2年生です。思わず「恐るべし〜」です。

患者が納得する医療を

 ご夫婦とも西洋医学の立場で、臨床検査技師として病院勤めをしていましたが、「病気を治す」より「病人を治療する」医療がしたいと40年前、鍼灸治療・指圧マッサージの国家資格をとり、1974年に治療院を開業しました。以来「患者さんの喜びを自分の喜びに」「笑顔で帰ってもらう」「原因を優しく解説し納得して治療を受け入れる心持ちにする」に徹して、今では常時7人の治療師シフトで鍼灸・指圧マッサージ・柔道整復治療を日曜日(祭日のみ休み)も診療すると、たくさんの患者さんから頼りにされています。

怪物くんです!

 洵二くんの遊び場は治療室でした。患者さんに感謝されているお父さん・お母さんの姿を見て育ちました。高校を卒業すると迷うことなく、鍼灸理療専門学校と柔道整復専門学校のふたつの学校を同時に進みました。洵二くんは、最少年、3年間の短期間で鍼師、灸師、指圧マッサージ師、柔道整復師の国家資格を取得しました。今は、治療師の仕事と現役大学生を同時並行でがんばっています。まさに「怪物くん」です。

 「温怜堂を知るにはまず掃除から入れ」の院長である父の訓導を守って、誰より朝1時間早く出勤し掃除を励行。「掃除でいろんなことを発見します。むしろ楽しくてたまらない」と洵二くん。

 さらに、招き心と限られた空間を無駄なく美しく動作することが、これからの温怜堂に役立つと、大学の茶道部に籍を置く周到さにうなるばかりです。

新しい風が吹く

 僕は、父母の患者さんへの接し方から、人の道を学びました。「尊敬してます」洵二さんの言葉に気負いはありません。しかし、その視線はお父さん達の仕事ぶりを無批判的に見ていません。常に「僕だったら・・・」という意識をもっているのです。「洵二の説得で、愛着とこだわりをもっていた玄関とフロア・階段まわりをバリアフリーに改装しました。患者さんの立場に立てば当たり前のことを思い出させてくれました。新しい風が確実に吹いています」
 未来を託せる存在が、夫妻にこれまで以上にやる気を起こさせているのは確かです。


神商連しんぶん2005年1月号(第169号)より
 サイト内検索をします
AND OR
商売人生を語る記事一覧 このページのTOPに戻る
中小企業の営業と暮らしを守る  神奈川県商工団体連合会
助け合い、励ましあい、不況をのりきりろう。この世のことで解決できないことはない
〒221-0823 横浜市神奈川区二ツ谷町1-11  TEL 045-314-5551 FAX 045-312-5244
info@minsho.net

Copyright (C) Kanagawa-Ken Syoukoudantai-Rengoukai. All Rights Reserved.

商売人生を語る記事一覧
 神奈川県商工団体連合会