| 【04.10.01】「本物の食をゆったりと。私たちは土に生かされそして土に還る」身土不二の雑穀料理 |
| 横浜緑民商 西原聡さん くうかい(La Cuisine) 飲食業 TEL 045-922-6130 |
![]() お魚好きには本当にうれしいお店。仕入れたて天然物の生魚は、ものすごく美味しくてしあわせになれます。「生きてて良かった…」と泣かせるメニューで、ハズレがない!―インターネットの中でグルメ同士が紹介している人気店「うおたま」が、ことし6月、ミレット(雑穀)料理店「くうかい」として、再出発した「謎」を西原さんに訊きました。
10年目の大転機魚屋に勤めて18年、魚の全てを知り尽くした西原さんは、10年前、今の地に魚料理専門店「うおたま」をオープン。開店当初から「天然物をゆっくりと味わって」貰いたいと、素材は吟味し、扱い方にこだわって、もてなす料理は評判を呼び、客の口コミでしっかりファンを掴んでいきました。不況、リストラ、道交法の罰則強化、周辺店舗の閉鎖、料飲業界の客離れ…、西原さんの店も夜の勝負時間に客が来ない日がしばしばになりました。 5月、思い切って1ヶ月間、店を閉めました。「店をやめるか」「新しい道はあるか」、考えた末の結論が、雑穀料理でした。 雑穀は未来食もともとは、西原さんが家族のためにはじめた料理です。動物性タンパク質と白砂糖を使わないこの料理で6s減量「おかげで、肩こりは無縁、快眠快便」「こどもたちにも好評です」と西原さん。 「精米、精白粉にする食習慣は世界では少数派。雑穀であれば、あと10倍の人口でも大丈夫。雑穀は食糧危機を克服する未来食です」
創作メニューは進化形地元無農薬野菜と雑穀の創作料理は、高黍(たかきび)のメンチカツ、車麩の揚げ煮、餅黍(もちきび)のペペロンチーノetc…、和洋中華の精進風料理は無限です。雑穀のデザートにはすでに熱烈リピーターが増殖?しています。テイクアウトにと、つぶつぶ(雑穀)ランチ弁当、お惣菜の販売もしています。 あくまでもスローフードに徹し、お客さんを本物の世界にいざなう西原さんの「食への情熱」は確かです。 教室の開設も良いことはみんなに伝える民商精神で、14時〜17時の店の休憩時間を利用して「雑穀の料理教室を開くことを検討しています」。「新しい店名?2人のこどもの名前を合わせました」と親馬鹿の顔になる西原さんでした。 神商連しんぶん2004年10月(第166号)より
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